爪の横幅が広い「ワイドネイル(幅広爪)」は巻き爪の原因にも
生まれ持った爪の形は千差万別。人それぞれ違います。
小さめの爪の人もいれば、大きい爪の方もいます。
写真の方は「横幅の広いワイドな爪」の形をしています。
今までは爪が巻いて皮膚に食い込んでいたので、こんなに横幅が広いとは分からなかったと思います。
afterのお写真を見てみると爪が大きいことが良く分かりますね。
この大きさや幅が本来の正しい爪の形や位置です。
爪の形や大きさは生まれ持ったものなので、これを変えるには手術するしかありません。
しかし、手術せずとも、巻き爪を補正して正しい爪の形に戻し、その後巻き爪の再発ケアと合わせてワイドネイルのケアをしっかりと行っていけば、痛み無く過ごしていくことも可能です。
10年以上前から巻き爪に悩まされてきた
写真の方は「横幅の広いワイドな爪」の形をしています。
長い間チクチクと気になっていた足元の違和感がなくなり喜んでいただけました。
とてもしなやかな爪質をされていたので、順調に角度の改善をすることが出来ました。
巻いていた部分を正しい位置に持ち上げてみると、爪のサイズが大きいのがわかります。
爪のサイズが大きい方は巻き爪になりやすいです。
ワイドネイル(幅広爪)の特徴|靴や隣の爪と当たりやすい
ワイドネイルの方は、爪が靴に当たったり、隣の指に当たってしまいやすい特徴があります。
この靴や隣の指の影響で巻き爪になってしまうことが多くあるのです。
巻き爪の再発予防には、靴選びや爪の長さ形の管理が非常に重要な課題となります。
巻き爪補正が終わった後も、長さと形の管理を怠ってしまうと巻き爪が再発するリスクが非常に高い爪の形なので、注意が必要です。
継続補正で綺麗な爪をキープ
この方のような外反母趾がある方の場合は、補正後も再発しない為に「外反母趾のケア」も併せて行わなければなりません。綺麗な爪に戻ったとしても、また慢性的なぶつかりがあったり、正しい歩き方が出来なけば、元の巻き爪に戻ってしまいます。
外反母趾用のサポーターを使用するなどして、工夫しながら再発予防をしていく必要があります。
セルフケアが難しい方の場合「継続補正」にて、「爪を良い状態にキープする」補正に切り替える事も出来ますので、お気軽にご相談下さい。
10年以上巻き爪でお悩みの場合「もう治らないと思う・・」など諦めている方が多いかと思います。
諦める必要はありません!痛みのない日常生活を諦めるほど辛いものはありません。
春日部たろう保健整骨院では、無料で巻き爪の画像診断や無料で巻き爪をチェックできるカウンセリングも行っていますので、気になる方は遠慮なくご相談くださいね。
その他の巻き爪関連ページはこちら
・巻き爪症例画像集
・当院の巻き爪補正「ペディグラステクノロジー」
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